Q&A  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
Q:千葉駅前クリニックの通院に際し、何か気をつける事はありますか?
Q:他院に糖尿病で通院中ですが、こちらにかかることはできますか?
Q:食事はしないでいったほうがいいですか?
Q:受付から会計までの時間はどのくらいかかりますか?
Q:採血は毎回しますか?
Q:予約をキャンセルしたい。シフト勤務で先の予定がわからず予約を決めにくい。どうすればいい?
Q:糖尿病以外にも、脳梗塞、胃潰瘍の薬も飲んでます。一緒に診てもらえますか?
Q:治療をしばらく中断していましたが、また通院できますか?
Q:風邪をひいた。今日は予約日ではないが診てほしい。
Q:HbA1c10%でも内服治療をしないというのは本当ですか?
Q:HbA1cが6%台になればインスリンはやめられますか?
Q:通院頻度はどれくらいですか?
Q:糖尿病で他院で治療中です。薬もたくさん出されていて飲みたくないのですが、続けなくてはなりませんか?
Q:専門医だと費用は高いのでしょうか?また、専門医により治療方法は異なるのでしょうか?
Q:定期的に通院していれば、健康診断(がん検診含む)は受けなくても大丈夫ですよね?
Q:緊急時には電話で対応してもらえますでしょうか?
Q:テレビや雑誌で健康に関する番組や記事をよく見るが、全て参考にしてもいい?
Q: 千葉駅前クリニックへの通院に際し、何か気をつける事はありますか?
A: 道路、電柱などに当院案内表示や広告が一切ございません。そのため、道に迷われてしまう方がいらっしゃいます。その際はお電話を頂けますと幸いです。また、通院頻度は患者様の病状やご都合により約1〜3ヶ月に1回の頻度で、毎回採血を行います。採血は苦痛を伴うものなのですが、血糖値、HbA1cは症状などからはわからないためです。採血の項目は病状や状況により変化させ、コストベネフィットを意識するよう心がけております。また、レントゲン、心電図、ABI検査は院内で施行可能ですが、エコー、CT、胃カメラ等の検査は院内では行えません。提携している近隣の医療機関にて行うことができます。もちろんご希望の施設での検査も紹介可能です。提携医療機関にて検査を行う際には、当院スタッフが提携医療機関に検査予約の連絡を行います。患者様は予約時間に直接連携医療機関を受診され検査を受けて頂き、結果説明は当院で担当医から行うこととなります。ご希望の施設にて検査を行う場合には、紹介状を作成させて頂きます。
Q: 他院に糖尿病で通院中ですが、こちらにかかることはできますか?

A: もちろん可能です。お電話からご予約をお願い致します。

Q: 食事はしないでいったほうがいいですか?

A: 食事をし、薬があれば内服してきてください。採血時に食事の時間を知らせてください。食後血糖値は重要な情報となります。特にHbA1c6〜7%台の方は空腹時血糖値は低く、食後高血糖をきたす方が多いです。空腹時の血糖値をチェックしたい場合には、診療担当医からそのようにお伝えさせて頂きます。

Q: 受付から会計までの時間はどのくらいかかりますか?

A: 初診の方は問診表の記入、病歴聴取、採血、食事相談など75〜120分程度です。再診の方は、30〜50分程度です。肝腎機能、コレステロールの検査結果を当日に説明されている総合病院では、受付から会計まで数時間かかるのが一般的ではないでしょうか。当院は採血で生化学(肝腎機能、脂質等)まで行う施設としては日本最速レベルだと思っています。当院では予約制とし時間当たりの患者数を制限していること、採血室にベテランの臨床検査技師を配置していること、短時間で検査結果の出る検査機器を採用しているためです。しかしほかの患者様の病状、緊急度によっては待ち時間が長くなってしまうこともございます。その際はすみませんがご了承下さい。

Q:採血は毎回しますか?

A:基本的には毎回行います。糖尿病、脂質異常症は自覚症状に乏しく、採血で状態を確認する必要がございます。当院では、採血項目は毎回変えており、患者様の病状にあった項目にしぼり検査を行っております。ある月は血糖値、HbA1cのみの月もあれば、脂質、肝腎機能のチェックをおこなう月など病状次第です。患者様の費用負担も増えるため、毎回の採血項目は必要な項目に絞り微調整しております。この項目は毎回知りたいなどのご希望がある場合には、病状と照らし合わせて検査を行ってゆきます。採血項目を毎回調整している医療機関は全国でも少ないのではないでしょうか。

Q:予約をキャンセルしたい。シフト勤務で先の予定がわからず予約を決めにくい。どうすればいい?

A: 予約変更に関してましては、すみませんがお電話を頂戴できますと幸いです。また、通常は診察日に次回の予約を決めるのですが、仕事などの都合で予約が取りにくい方も多いです。その場合にはシフトなど予定が決まり次第お電話にて予約を取って頂くようお願いしております。よろしくお願い致します。

 

Q:糖尿病以外にも、脳梗塞、胃潰瘍の薬も飲んでます。一緒に診てもらえますか?

A: 糖尿病、脂質異常症などをお持ちの方であれば、一緒に診させて頂きます。高齢者の方は糖尿病もあれば、血圧も高い、さらには脳梗塞も患い、心臓の血管も細くなっています。そして、前立腺肥大症で排尿トラブルもあり、胃潰瘍の既往があり胃薬も服用しているなど複数の病気を抱えている方は少なくないです。そのような方で、病状が比較的安定し、同じ投薬治療を継続されている場合には糖尿病とともに診させて頂きます。しかし、一部の胃薬などは胃カメラの検査を行っていないと保険診療上、処方できない場合もございます。その際はご相談させて頂きます。症状に変化がある場合や定期検査の時期、御希望があれば紹介状を作成し、近隣の適切な病院にご紹介させて頂きます。そういった病診連携は当院ではよく行っており、当院が苦手とするところは他院と連携し診療を行っております。

 

Q:治療をしばらく中断していましたが、また通院できますか?

A: もちろん可能です。糖尿病で通院されている方の中には、通院を中断される方が少なくありません。自覚症状に乏しく、仕事が忙しいなどが重なり通院を中断される場合が多いです。中断され、血糖コントロールが悪化した状態が長く続きますと、心筋梗塞や脳梗塞を起こす危険性が高まります。血管の病気になって通院を再開される方も残念ながらいらっしゃいます。患者様の通いやすい病院で構いません。治療を再開されることを強くおすすめします。再び一緒に治療に取り組んでいきましょう。

 

Q:風邪をひいた。今日は予約日ではないが診てほしい。

A: 当院で診療が可能です。内服治療中の方やインスリン治療中の方で薬やインスリンの調節に不安な方は電話連絡の上、来院してください。頭痛、花粉症、めまい、痺れ、腹痛などその都度対応しておりますのでご安心ください。

Q:HbA1c10%でも内服治療をしないというのは本当ですか?

A: HbA1c10%超であると、すぐに内服治療が開始される場合が多いです。入院やインスリン治療を勧められることもあります。当院では血液・尿の検査結果とご本人様の全身状態を考慮し、早急な薬物療法が必要ではないと判断した場合にはHbA1cの値だけで内服治療を開始することはありません。
結果がよくないのだから内服治療やインスリンですみやかに血糖値を下げるというのは、緊急の状態(感染症・手術)などの状態を除き、外来治療ではあわてて血糖値を下げる意味はありません。むしろ神経障害や網膜症などの合併症のある場合は急速に血糖値を下げることで痺れが増悪したり、網膜症が悪化する危険性もございます。病状に合わせた治療を行い、適切なスピードで(ときにはゆるやかに)血糖値を下げ、副反応の発現をできるだけ少なくしていくことが望ましいと考えられます。当院ではなるべく薬を使わずに血糖値を改善していただきたいと考えております。しかし、必要な方にはその理由を説明しご納得の上でお薬を処方するようにしております。

Q:HbA1cが6%台になればインスリンはやめられますか?

A: 内服薬は減量〜中止できる可能性はありますが、インスリン治療は、体内でどの程度のインスリンが分泌されているかにより、中止できる場合もあれば、中止すると悪化を招く場合もございます。例えば、体の中でインスリン分泌が少ない〜枯渇している方は、HbA1cが5%になろうともインスリン治療をやめることはできません(やめると死に至ることもあります)。HbA1cは過去1〜2ヶ月間の血糖値の平均を示した数値です。HbA1cが低下したからといって、体の中のインスリン分泌が少ないという体質まで改善できるわけではありません。あくまで、ご自身のインスリン分泌力、インスリン抵抗性により治療方法は変わってきます。

Q:通院頻度はどれくらいですか?

A: 糖尿病では、HbA1cによりおすすめの通院頻度は変わってきます。通院間隔が短い方が、血糖コントロールが良くなるというデータがございます。6%台の方は2〜3ヶ月毎、合併症の頻度が増える7%以上、特に8%を超えている方は毎月の通院をお勧めいたします。しかし、お仕事など忙しいという方もいらっしゃいますので、通院継続のためにも患者様の希望を一番に優先しております。データが悪いからといって、毎月の通院を無理に行って頂いても、ご負担から通院中断になってしまっては本末転倒なためです。HbA1cが5〜6%台のデータがいい方でも、通院頻度が伸びると悪化悪すると、毎月通院されている方もいらっしゃいます。少なくとも、病状によらず2週間毎や、毎月の診療を義務化するような事は当院では行なっておりません。ご安心ください。

 
Q:糖尿病で他院で治療中です。薬もたくさん出されていて飲みたくないのですが、続けなくてはなりませんか?

A: 一般的には、罹病期間が長い場合は、膵臓からのインスリン分泌力が低下していることが多く、薬を中止すると血糖コントロールが悪化する可能性が高いです。しかし、血糖コントロールの悪化の原因を突きとめ、そこを正すことで、薬が最小限度に減らせ、インスリンを離脱されるかたも多くいらっしゃいます。

Q: 専門医だと費用は高いのでしょうか?また、医師により治療内容は異なるのでしょうか?

A:糖尿病専門医・非専門医・研修医に関わらず、診療にかかる費用は同一です。また、糖尿病専門医によっても治療方法は異なります。専門医資格とは一定の専門知識を有することを証明するものに過ぎません。医師は多くの経験、考察を繰り返し日々学び続ける必要がありますが、その事例からどう学ぶかは医師により異なります。ゆえにそのアプローチ方法も医師によって全く異なるものとなりえます。薬を増やすことで対応したり、血糖悪化の原因を突き止めるような問診を重視するなど決まりはありません。そのケースバイケースでの問診方法は教科書には記載してありません。当院では、血糖コントロールを悪化させている原因をつきとめ、実行できそうな改善方法・治療方法をご提案するよう心がけております。悪化の要因を明確にすることで、投薬量を増やさず、あるいは減薬しながらでもHbA1cを改善できることは多々あります。しかし、病態からは投薬増量をせざるを得ない場合もあり、その場合はできる限り説明させて頂き、納得の上で投薬増量を行なっております。糖尿病は一生付き合っていく可能性の高い病気ですので、ご自身で納得しながら治療を行なっていくほうがいいと考えます。

Q:定期的に通院していれば、健康診断(がん検診含む)は受けなくても大丈夫ですよね?

A.    糖尿病をお持ちの方は、がんのリスクが上昇します。部位別では結腸、肝臓、すい臓のがんに関して有意なリスクの上昇が指摘されております。外来の採血と診察では、残念ながら「がん」を見つけることはできません。がん検診・人間ドッグなどで画像検査を行うことをおすすめ致します。

Q:緊急時には電話で対応してもらえますでしょうか?

A.    いつでもお電話下さい。昼休み等の電話が通じない時間帯や休診日におきましては救急車、休日診療、夜間救急診療所等をご活用ください。お電話の際には看護師、医師が対応致します。なお、電話で医師の指示を行う場合には電話再診料を請求することが保険診療にて認められておりますが、当院では電話再診料は患者様に請求しておりません。お金を気にすることなく緊急時はご連絡を頂きたいためです。なお医師の電話対応は外来診療の合間になりますので混み合っている際はお待たせすることもあるかと思いますがご了承いただければと存じます。

Q:テレビや雑誌で健康に関する番組や記事をよく見るが、全て参考にしてもいい?

A.    テレビ、雑誌等から情報を得ることはプラスになることも多い反面、患者様の病状・病態によっては注意が必要なこともあり全て鵜呑みにするのは大変危険です。

 運動に関しましては、関節などの痛みを伴わない限り参考にして頂きたい場合がほとんどです。膝の痛い方がジョギングを行うなどは適しておりませんが、運動不足の方が圧倒的の多いので、可能な限り実践して頂きたいです。しかし、心・腎機能の悪い方、網膜症をお持ちの方は運動により病状が悪化することもあり注意が必要ですので、主治医へご相談下さい。

 食事に関しましては、その方の病状・病態(インスリン分泌力、インスリン抵抗性)、治療薬、インスリン治療の有無、食べるタイミング、食べ方、体重、現在の血糖値、嗜好、生活習慣により適した方法は異なります。当院では病態をしっかりと把握したうえで、その方に適した実践しやすい食事療法をご提示したいと考えております。テレビ等で血糖値にいいと言われた食品で血糖値が悪化する方もいらっしゃいますし、糖質制限や分けて食べる分食が適する方、適さない方も全ては病態次第なのです。病態に合わない場合に著明な血糖コントロールの悪化や全身状態の悪化を招く事も少なくありませんのでご注意下さい。

 お薬に関しましては雑誌・インターネットの記事に関して気になることがればなんでも主治医へ相談して下さい。記事に服用中の薬が悪く(?)書いてあり、怖くなり自己中断してしまうことのないようお願い致します。記事の見出しは大げさでも、その内容はありふれたことしか書いていなかったり、頻度の極めて少ない副作用を大きく記事にしていたりする場合もあります。全てのお薬には副作用が生じ得ますが、その副作用が出ていない状況で血糖コントロールの改善という有益性が上回っているのであれば服用を継続した方が将来の病気の予防には望ましいと考えられます。逆に、各種情報から試してみたい薬剤、治療方法などがあれば主治医にご相談下さい。