むくみ
- RAJA Inc. 株式会社ラジャ

- 2025年10月17日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年11月26日
「足が重い」「夕方になると靴がきつくなる」「朝起きたら顔が腫れぼったい」
こうした“むくみ”は、体に余分な水分がたまっているサインです。一時的な疲れや立ち仕事によるむくみもありますが、臓器の働きに異常があるときにも現れる重要な症状です。
主な原因となる生活習慣病
高血圧性心不全
血圧が高い状態が続くと心臓に負担がかかり、心臓のポンプ機能が低下します。その結果、血液がうっ滞して足や全身に水分がしみ出し、むくみとして現れます。
糖尿病性腎症
腎臓の働きが低下すると余分な水分や塩分を排出できなくなり、全身に水がたまります。特に足のむくみが目立ちやすく、進行すると全身性の浮腫となることもあります。
鑑別が必要な病気
むくみは生活習慣病以外の病気でも起こります。
肝硬変
肝臓の働きが低下すると血液中のアルブミンが減り、血管から水分が漏れ出しやすくなります。腹水や全身のむくみとして現れることがあります。
ネフローゼ症候群
尿に大量のたんぱく質が漏れ出す病気で、血中アルブミンが減少し、顔やまぶたを中心に全身に強いむくみを起こします。
下肢静脈瘤
足の血管の逆流防止弁が壊れると、血液が足に滞り、夕方に強いむくみやだるさを感じます。
リンパ浮腫
リンパ液の流れが滞ることで起こる慢性的なむくみで、片足だけに強く出ることもあります。
まとめ
むくみは「疲れのせい」と思われがちですが、心臓・腎臓・肝臓といった重要な臓器の異常が隠れていることも少なくありません。
特に左右差のあるむくみ、全身に広がるむくみ、急に悪化したむくみは、生活習慣病や他の病気のサインである可能性があります。気になる場合は早めに受診をおすすめします。
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